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C15006 ヒマラヤ産アイスクリスタル

磨りガラスのような質感で、
ペールコーラルに近い、やさしいピンクのクリスタルです。

アイスクリスタルは、インド北部のヒマラヤ山脈の氷河から、
発見された石で、ニルヴァーナクォーツとも呼ばれます。
地球温暖化の影響で、氷河の氷が溶け、
2006年に初めて地上に姿を現しました。
クラスターのような固まりではなく、
一本一本単独で発見されるそうです。
そういったことから、今の時代の私たちに、
地球からの必要なメッセージを携えてやってきたと言われています。

鉱物学的には蝕像水晶と呼ばれ、水晶が形成される途中に、
表面が溶かされ、侵食のされた水晶です。
成長する際に干渉を受けた水晶は、内なる美と強さを信頼し、
困難な経験を乗り越える能力を象徴しています。
美しい蓮の花が開く為には、泥の中の栄養が必要なように、
困難な経験は私たちが美しく花開く為の肥料となることを教えてくれます。

所々に深い亀裂が入っていたり、穴があいていたり、
激しい干渉に耐えてきた様子が伺えます。
だからこそ、パワフルであり、
同時にとても静けさを感じます。

それは、何かが立ちはだかった時に、
戦うのではなく、流れの中でくつろいで、身を任せていることで、
最善のことができるように目覚めている、
そういった強さのように思えます。

不思議なのですが、この水晶は何か生きもののように感じます。
もちろん、1つ1つの石はすべて生きているのですが、
そういった意味とは違って、例えば、
側に寄り添っていると安らぐ、ペットの猫とか犬のよう....
或いは、ブッダのように全てを見通している人といる安心感。
困難な状況をくぐり抜けてきた水晶だからこそ、なのでしょうね。

と、あくまでも私の個人的な感想なので、
ぜんぜん違う感じを受けとる方もいらっしゃると思います。
ただ、1つ言えるとしたら、
とっても個性的な水晶だということ。

ふだんは温かく見守ってくれていて、
大変な時にはとっても頼りになる水晶だと思います。

長さ 約10cm/ 重さ 約125g

  • 19,000円(内税)